2010年03月17日

英語帝国主義

英語帝国主義は英語使用者に不公正な利益をもたらし続けており、他方でそれ以外の言語話者に損失だけでなく言われなき差別や偏見をもたらし続けている。

文字通り、歴史上の帝国主義に関連させており、もともとは「一つの言語に過ぎない英語、なかんずくアメリカ英語の使用が地球規模で強制されている」という事態を表現していたが、今日では人種差別的な白人至上主義などと結びついて人々に「自発的隷従」をもたらしており、その不公正さや強制性が隠蔽される傾向にある。

日本では、大石 (1990) と津田[1] (1990) が「英語帝国主義論」の口火を切ったが、その前提として、Lummis (1975)、平泉・渡部 (1975)、金井 (1978)、中村 (1980, 1989, 1990)、富岡 (1981)、Tsuda (1986) らがその底流を作っていたと津田 (1998: 27-8) は述べている。


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posted by margyricarpus at 11:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする